重ね付けを前提に

婚約指輪のプレゼントと言うとサプライズで小箱から取り出して、と言うのが定番のように感じますが、意外にも8割以上のカップルが二人で選びに行っているようです。ドラマのようなサプライズも素敵ですが、やはり好みや趣味がありますからそうした方が無難なのかもしれません。

婚約指輪を贈るという事は結婚するという事と同義です。いずれは結婚指輪も購入することになるのですが、そうした結婚指輪と婚約指輪の重ね付けも最近では人気のようです。元から重ね付けのできるデザインで作られている物でしたら違和感もなく重ね付けできますのでおすすめです。また、そうしたリングの購入でしたら、二人で話し合った上で購入するのが良いでしょう。

結婚指輪は二人で決める物ですし、重ね付け前提の婚約指輪を独断で決めてしまうのは後々トラブルになりかねません。また婚約指輪を選ぶ際にはダイヤモンドの質にも注意が必要になります。婚約指輪の主役とも言えるダイヤですからその質が悪ければ全体の印象も悪くなってしまう事でしょう。

婚約指輪も結婚指輪と同様に長く使ってほしい物です。ですので購入されるときは後々のメンテナンスやリサイズなどのアフターケアが充実している所で購入できればなお良いでしょう。人生の内何度もある訳ではない特別な贈り物ですから大切に長く使っていただければと思います。

アレルギーに注意

婚約指輪を贈るにあたって、もしも彼女が金属アレルギー等を持っているのでしたら中々選ぶのに苦労する事になるでしょう。金属アレルギーは誰にでも起こる可能性のある症状ですので、今アレルギーを持っていなくとも将来発症する可能性は残っています。汗などに溶け出した金属が金属イオンを作りだし、それが体内に入ることで拒絶反応が起こる、と言うのが金属アレルギーの仕組みです。主に婚約指輪で使われるのは、プラチナや金といった溶けにくい金属ですが、繋ぎとしてパラジウムや銅を使用しているため中々症状を抑えることは出来ないのです。

もしそうした金属アレルギーを持っている方に贈る場合でしたら、少々値は張りますがプラチナや金の繋ぎにレアメタルを使ってる物を選ぶと良いでしょう。レアメタルは、チタン・ジルコニウム・ハフニウムなどいくつか種類があります。金属アレルギーを引き起こしにくいとされているため、アレルギー持ちの方であっても安心して付けることが出来ます。

ただし、起こりにくいというのは、起こらないとイコールではないので必ず病院などでパッチテスト等を受けてから購入するようにしてください。逆に銀やクロム、錫、パラジウムなどは金属アレルギーを引き起こしやすいと言われている金属ですので、金属アレルギーをお持ちの方にプレゼントする場合は絶対に避けましょう。

婚約指輪の購入時期

プロポーズする際に渡される婚約指輪は女性の憧れのようです。給料三か月分などと言われる事もある物ですが、世の女性の意見としては婚約指輪を贈ってもらえる事自体が嬉しいそうで、額についてはあまり気にしていないという方が殆どです。基本的に男性側から女性側へと贈られる婚約指輪ですが、購入の際に気を付けておいた方が良い事はどんな物があるのでしょうか。

婚約指輪は結婚指輪と違い常に着けている物ではありませんので、デザインや素材に制限をかけるような理由がありません。なので彼女の好みに合うような物を選んで渡してあげる事が出来ます。また、サプライズで渡す方も多くいる中で、彼女と一緒に選びに行くという方もいるので、もし彼女の好みが分からなかったり、自信が無いという方は無理せずプロポーズしてから一緒に買いに行くと言うのも良いでしょう。そうした方におすすめの後からデザインを選ぶ事のできるプロポーズ専用の指輪を提供してくれるサービスもあります。

また、購入する際にはファッション用の指輪とは違い、既製品であってもオーダーから手元に届くまでにある程度の期間が必要になりますので、プロポーズする予定の日取りから大体一ヶ月ほど前には購入しておくようにしましょう。勿論フルオーダーの指輪を注文するのであれば手元に届くまでの期間は長くなるので、それ相応に余裕を見ておいた方が無難です。

デザインを比較的自由に選べる婚約指輪ですが、その場の勢いだけで選んでしまい後々あまり使われる事がない、という話は比較的多いようです。折角プレゼントするのですからできれば使ってほしい物です。そうならない為にも、デザイン選びは慎重におこなって、彼女の希望や好みを反映したものを贈りましょう。